FXは外貨を売買し、値動きの差額によって利益を捻出しています。
このように2つの価格を表示するのを2WAYプライスと呼びます。
【ドル/円の例】
BID=91.55 ASK=91.57
このように表示されていたら、
という読み方をします。
買うときは高い数値、売るときは安い数値ですので、
そちらのほうが覚えやすいかもしれません。
この価格を決めているのはインターバンク取引においては銀行となります。
そのため、利用している取引ツールで表示されているレートで売買できるとは限りません。
いくらで売買されたのかは、ツールで自ら確認する必要がありますので注意してください。
現在は両建てを禁止している業者が多いこともあり、
同一の通貨ペアにおいて同時に売りと買いを持つことはできません。
そして、一度保有したポジションは
反対売買で決済することを覚えておいてください。
このとき、注文価格を間違えてしまうと、
今までと逆のポジションを保有することとなります。
【間違えた決済例】
1)ドル/円を5000通貨単位買いポジションで保有
2)間違えて6000通貨の売り注文で決済(したつもり)
3)1000通貨の売りポジションに・・・
操作しずらいシステムだと起こりえることですが、
僕の使っているCMSの取引ツールなら、
反対売買もワンクリックでオーダー可能です。
FX独特ともいえる反対売買で決済するシステムは、
どの業者でも誤発注問題が多いものです。
「金額なんて間違えない・・・」
と思うかもしれませんが、とっさの入力で間違えることが、実際にあります。
使用する取引ツールでそうしたリスク軽減もできるので、
業者選びのポイントにしてもいいかもしれません。
「表示されているレートで決済できるとは限らない」と言いましたが
利用者の任意で、注文時と約定したレートの差を設定することができます。
このときの許容範囲をスリッページ幅と呼び、
設定は利用者自身が行わなければいけません。
デフォルトで設定されているシステムも多いのですが、限られた利益幅のなかで、
取引回数で勝負をしている際などは1銭の違いで利益にならないこともあります。
「常に0にしておけば・・・」というのは理想ですが、
現実的には通信時間内でも相場が変動してしまうため、約定できないことが多くあります。
スリッページに関しては、業者によって異なるので、サイトでチェックしてみましょう。