契約時に取り決める、
または、自己設定で変更手続きをするレバレッジ。
リスクとリターンをしっかり認識して、
正しい知識を持っておくことが大切です。
今までレバレッジは業者間で大きく異なっていましたが、
2010年7月24日のマーケットクローズ後から規制が入り、
上限が50倍になりました。
とはいえ、レバレッジの魅力はなんといっても、
少ない資金で大きなお金を動かせる点にあります。
レバレッジ10を選択すれば、
10倍の資金を動かすことが可能、
しかも証拠金も10分の1となります。
限られた資産を有効活用するのに、FXは最適だということです。
しかし、有利な条件にはリスクがつきもの。
当然、ハイリスクでもあることを忘れてはいけません。
10倍の資金を動かした際に受ける変動リスクは10倍のまま、
資金から目減りしていくことになります。
FXがハイリスク・ハイリターンということを説明しましたが、
活用するのが危険という訳ではありません。
提出している証拠金に満たない資金となった時点で
取引は不可能となります。
適性なレバレッジで取引をしている限りは、
現在の相場状況であれば安全です。
過去は200倍~400倍といった
超高レバレッジをうたう業者もありました。
しかし、大切なのは安心できる業者と契約し、
限られた範囲内でレバレッジを使用することです。
もう過去の話ですがレバレッジ400倍!なんて記載を見ると、
一見魅力的な条件にも思えました、が、今思えばそれはとても危険なこと。
一瞬で2円も値動きすることがあるのです。
システムがマージンコール/ロスカットの値で正確に動くとは限りません。
大きな負債を抱える危険性があるので注意しておきましょう。
先ほど、一瞬で「2円」動くのも珍しくない・・・・
と書きましたが、ピンと来ない人がいるかもしれません。
確かに1円玉を2枚目にしても大した金額には感じないでしょう。
【レバレッジと2円の関係 1ドル100円の例】
レバレッジを使用すると被る負債も大きくなるのがお分かりでしょうか。
これがハイリスクの構図です。
当然レバレッジ50倍を設定していると、
19万8,000円の負債となります。
FXを始めるのであれば、
まずお金の価値について知識を改めておくことが必要かもしれません。
1円、2円の重さを認識して取引を行うようにしましょう。