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スワップ金利の仕組み

スワップ金利で利益を出す


スワップとは、通貨ペアの2国間の金利差からくる利益のこと。

業者は、ロールオーバー時の手数量を
ここから差し引いたものを利用者に還元しているのです。

ロールオーバーとは持ち越しのこと。
保有しているポジションに関して業者は売買を繰り返しています。
つまり擬似的に保有し続けているという状態です。

FX業者のサイトに行くと、
その業者でのスワップ還元益やロールオーバーについて確認できます。
一度は必ず調べておきましょう。

通貨ペアの組み合わせによっては、
レートにも勝るともいえる魅力を持ったスワップ設定となっていることがあります。

【スワップ金利通貨 A社スワップ例(2010.2.6調べ)】

USD/JPY EUR/USD EUR/JPY NZD/USD AUD/USD

0.98円

-10.1円

0.89円

-9.2円

0.8円

-15.7円

35.6円

-59.5円

54.6円

-85.2円

この数字は1日あたり、1万通貨あたりでのスワップ金利です。

いかがですか?
もし仮に10万通貨保持していたとしたら、
外貨預金にも勝る運用になると思いますよ。
 

長期保有の狙い方


スワップは、ポジションを1日保有するごとに加算されていきます。

スワップ益を最大限に活かした
長期ポジションの保有を狙う手法がスワップ狙いです。

例えば・・・
AUD/USDの組み合わせで
買いポジションを取れば1日あたり54.6円スワップ金利が入ります。

たかが、54円と思ってませんか?
これを10日保有してみたらどうでしょう。
540円、100日なら5400円。
立派な資産運用ということが分かりますね。

しかし注意しなければならないのが、
スワップは日によって異なるという点。
相場の状況によって、毎日付くスワップは変わってきます。

極端な話をすれば、
政策金利の変動によって大きくスワップが変更になった場合、
買いポジションでスワップ益を貰っていたにも関わらず、
その後はスワップを支払うことになることも。

長期保有するのであれば、定期的に業者サイトでスワップを確認するのをお忘れなく。
 

長期保有のリスク


長期ポジションを保有することでスワップ益を狙う。

とても簡単なように思えますが、
実はちょっとした条件が必要になってきます。
誰でも気軽に始められる訳では無いのです。

  • 変動リスクに対応できるレバレッジの設定(低レバレッジ)
  • 変動リスクに対応できる資金力
  • ポジションを建てるにあたっての天井底値判断力

上記、どれが欠けても
途中でポジションを手放してしまう危険性があるため、お勧めできません。

低レバレッジでFXをするにはそれなりの資金が必要です。
等価になればなるほど変動リスクは軽減していきますが、
高金利通貨のオーストラリアドルでは変動幅が一年間で30円にもなります。

底値で購入できるチャンスがあるなら・・・とは思いますが、
狙うには1年がかりで相場を観察し続けなければなりません。

このように、長期保有は初心者にはかなり難しい判断と条件が必要になります。
まずは、短期取引で経験を積んで、資金力を補強することが先決でしょう。
 

 
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