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物価指数から読み取る

政策金利と物価指数


FXは様々な要因が値動きとなって現れてきます。

物価指数もその1つ。

この数値はその国で暮らす人々が日常的に使う物品の価格変動を指数化したもの。
そうです、相場は何気ない生活が反映されているものでもあるのです。

物価指数が大きく変動するとどうなるのか?

その国は政策金利によって、物価の価格を促成、または底上げをします。
この政策金利は、スワップ益にも直結するので
主要国のものを知っておく必要があります。

政策金利は、物価指数から成り立つものとも言えるのです。
となれば、相場に影響をする直接要因としての物価指数は外せないこととなります。

アメリカの指数の紹介でも少し触れましたが、それは日本であっても同様。
インフレ率がひと目で分かる指標ですので、活用してみてください。

【景気動向指数】

  • 先行指数・・・新規求人件数や、消費者の動き、株価の動きを推測した指数
  • 一致指数・・・現在の動向を数値化したもの。有効求人数や鉱工業生産指数などからなる。
  • 遅行指数・・・完全失業率や、法人収入などから成り、半年や一年後など長期スパンでの指数。
     

スタグフレーションとは?


急激に物価上昇が起こったらどうなるのか?

政策金利が変更されるまでを説明してみます。

消費者の活動が活発になっていくと、物価は上昇していきます。
しかし、極端な物価上昇は、
インフレーションを巻き起こす要因ともなってしまうので、政府は放ってはおけません。

物価が上昇したことによる消費活動の急激な後退、
これをスタグフレーションといいます。

政府は、スタグフレーションにならないように、
金融機関の利息をコントロールするため、政策金利を変動させます。
 

  • 金利を上げれば、銀行にお金が集まり、消費活動は沈静化。
  • 逆に下げれば市場にお金が回ります。

金利の変動は、レートの値動きだけに影響するのではありません。
FXのスワップ益に大きく関係しています。
一度にあれもこれも情報を入れていくのは困難ですが、
このような仕組みがあって相場が動いていることだけでも知っておきましょう。
 

景気動向指数について


少し難しい話が続いていますので、
もっと簡単に分かりやすいものを紹介しておきます。

景気動向指数は景気が上向きなのか??下向きなのか??
を判断するだけでも十分活用できます。

トレンドを左右する要因ともなっていますので、
1年、4ヶ月といった長期スパンで比較してみましょう。

その国の経済がどういう方向なのかを探るのにひと目で判断できるので便利です。

こういったファンダメンタル手法は、
直近の値動きには影響しづらいものです。

地道に知識を補強していくことで、より値動きを捕らえやすくなります。
効果がなかなか見えないので、パスしてしまいがちですが、
必ず基礎知識の肥料となるので、定期的に仕入れておくことをお勧めしておきます。
 

 
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